百円の恋

ふらふら歩いていた時、ふと目に留まったボクシンググローブのようなもの。
そこから連想されたのは、「百円の恋」という映画。

なのでエントリータイトルにしてみたのですが、ホントは「安藤サクラさん」、でも良かったのです。
何故かと言うと、百円の恋を観た時、やっぱり安藤サクラさんという女優さんはお父さんを超えているというか、なんていうか、演技を見る目は素人ですが、いい役者さんだな、と感動を覚えたので。

安藤サクラさんの演技を観たのは「愛のむきだし」に続いて2作目なのですが、そんな少ない本数でもそう思わせてくれました。単純に、演じ方の方向性が自身の好みにはまったのかもしれませんが(なにせ、演技を見る目は自身の感覚という素人なので)。

百円の恋で感心した側面のひとつは、変化でしょうか。かったるそうな日常や、ど素人丸出しっぽいボクシングの練習風景から、後半、見違えるようにキレッキレッになっていく感じが何ともベタですがカッコイイじゃん、って。
CGとかではないのなら、ですが…(何となくなのですが、これはCGとかの編集ではないだろうなと自身の感覚では思えたのですけど。)

ちなみに、このボクシンググローブのようなものがあるところは、「リバーサルジム新宿 Me,We」というブラジリアン柔術と総合格闘技のジムらしいです。
ブラジリアン柔術というのは初耳でしたが、Wikipediaにはブラジリアン柔術、とこのような説明が記されています。

MEMO
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