ここを通り抜ければ後5~10分で我が家。つまり家路なのですが。
家路っていう言葉は、温もりとか優しさで包み込まれたというかオブラートされたような印象もあったりする一方(独断ですが)、家路という言葉が思い浮かぶと寂しくなったり憂鬱になってしまう人もおそらくいるのでしょうから、なんとなく世間一般で使用されている印象よりは遥かに多義的なのでしょう、たぶん。
多様性の時代と言われて久しいですが、言葉も、辞書では一意的や限定的でも、実のところ多義的、という側面は多々あるのかもしれません。
家路という今回のこの言葉に限らず、ですけど。
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