道端浪漫(ロマン)

一斉の、で撮るようなスタイルはとても苦手。ふと視界に入った物や人で、なんとなくいいかも、というのが好み。

要するに全く同じ物や人の質感には二度と出会えない、加えて対象に自分の手を差し伸べられない浪漫(ロマン)。但し、好みだからといってそれ*だけ*を探し回るとその出会いは浪漫ではなくなってしまうような気もする。

それに、物事って諸刃の剣っぽい事柄がわりとあって、そういう道端ロマンのような心持ちで過ごしていると、損というか逃してしまうこともあるのは分かっているし、度合いは異なれど後悔も付きまとうことになるけど…。