ガランとしているけど人の気配が残り香のようにある街とか、そういうのが感じ取れるような時間帯の街の様相とか、その手合が好みだったりします。
目立つようにそこに人は居ないのだけど、人が何時間前にはそこに居たとか、外には出てきていないけどたぶん居るのだろうな、っていう感じかな？
ホントは、写真にあるようなやや場末感がある街並みではなくって、もっとメタリックな質感の街並みで、人の気配の残り香のようなのが*どこはかとなく*っていうのがより好みかな？ と想ったりもしますが。
メタリックな質感っていうのは…。
だいぶ以前に観た映画で、確かポゼッションというタイトルのがあったと記憶しているのですけれど（イザベル・アジャーニが出演していたのかな？・・・）、一例を挙げるとそこに映しだされたような街並みでしょうか。
その映画を観た人じゃないとかなり分かり難い例えですけど。
でも、人の動きや流れが見て取れるような街並みとか、生活感が伝わってくる動きのある街の様相が嫌い、というわけではないです。
まあ、自身の*気の向く*ままにということだと、”ガランとしているけど人の気配が*どこはかとなく*ある街”のほうに引き寄せられるかな、っていう傾向はあります、これまでの体験からすると、っていうことでは。
MEMO
Left Top
Exposure：0.020s (1/50)、Aperture：f/5.6、ISO：800、±0.0EV
Right Bottom
Exposure：0.020s (1/50)、Aperture：f/5.6、ISO：640、±0.0EV